孤独ノユリカゴ [SILK P.O.D.] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
【修正パッチ】https://www.dropbox.com/s/yx3gqfvmsi8t4ts/DL_kodoyuri_patch.zip?dl=1
※DLsiteにてダウンロード購入された方向けのパッチです。コミックマーケットにて購入された方向けのパッチは公式サイトにあります。
【作品HP】http://kodoyuri.silkpod.jp/
【オープニング動画】https://youtu.be/_VgjwPwdDhU
■STORY■
“あの日“ーー7月22日から一年が経った……。
あのトラウマが、俺に纏わりつく。
死んでしまった澪。
いなくなってしまった一葉。
独りぼっちになって、朦朧とした世界に生きていた。
ーーそんなある日。
俺の前で死んだと思っていた澪が突然現れたーー
……。
どうやら、顔が似ているというだけで別人らしい。
転校生と言っていた。
そんな話があるか、普通……。
■キャラクター紹介■
・一葉…健大の幼馴染。勉強も運動もできる。バレー部所属。主に澪の世話係をしている。
・澪…健大、一葉といつも一緒にいる少女。色々と話が噛み合っていない時がある。一葉と同じくバレー部所属。
・健大…いつも面倒くさそうにしている。授業中漫画読んだり、立ち入り禁止の屋上を私物化したりする不良。絶望的に数学ができない。
・レイ…俺の目の前で死んだはずの女の子にそっくりな少女。突然、転校生として俺の前に現れた。正体は謎に包まれている。
●プレイ時間:約3~4時間
サンプル
レビュー
ゲームを開始するとすぐ、プレイヤーに「謎」が手渡される。その謎は不可解な形をしていて、すぐには解けそうもない。
気になってストーリーを読み進めていくと、謎は更に深まり、絡んで、余計に分からなくなる。
考えて解こうとする人ほどドツボにはまる、まるで知恵の輪のようだと思う。
このゲームはミステリー作品のように丁寧に読者を誘導したり、ヒントを出してくれたりはしない。
謎解きするように考察しながらプレイするのはかなり苦痛を伴うだろう。
しかしノベルゲームである以上、最後まで読み進めていけば必ず解が得られる。
途中までぐちゃに見えていただけに、するりと外れる感覚を味わうのはカタルシスがある。
電波ゲーとあるが、狂気を描いた作品ではないので、そういう心配はいらない。
むしろテーマは友情や愛情といった人同士の心の関わり合いで、
和解の物語であり、内容は感動的な側面の強い作品と言えるかもしれない。
イラストはとてもかわいらしく、それがシナリオの凶暴さを和らげている。
音楽も効果的に使われており、演出が印象深い。
万人に勧められる作品ではないのは確かだが、
この幾何学的な形状の何かが、あなたの胸にも残るかもしれない。 この作品の名前を最近よく見かけ、
評価も高いので気になっていました。
ちょうど安くなっていたので
購入してみました。
この作品に対して
不安もあったのですが、
実際にプレイしてみると
い意味で思っていたのとは違ったので
夢中で読むことができました。
気になった方はぜひプレイしてみてください。