姫百合の乱 [つぶつぶ主人公] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
長い間、東西の冷戦が続くアーリシア帝国。
主人公・ノエルは、そんな帝国の第二皇女。
放浪癖のあるノエルは、視察と称して諸外国を渡り歩いていた。
そんな折り、友人のマリナと兄・ユウナとの政略結婚が決まる。
友人を救うため、また、世界を変える為に、ノエルは実の兄弟たちに戦争を仕掛ける。
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当ゲームは地域制圧型シミュレーションゲームです。
部隊を育て運用し、兄弟・姉妹達の土地を奪って行く事でゲームが進行します。
諸国を漫遊していた主人公・ノエルの軍は、兄弟・姉妹達の中で最弱です、各部隊のスキルや能力をアップして少ない戦力をヤリクリして戦う必要があります。
吉里吉里製の地域制圧型戦略SLGとなっています。
TJSソースをそのまま公開しており、ソースの改変、利用を自由に行ってかまいません。
■バージョンについて
現在販売されている「姫百合の乱」は最新のバージョンとなっております。
2012年7月29日までにお買い上げの方は、当サークルのホームページより、最新版へのアップロードが可能です。
https://www.tubutubu.info/himeyuri.html
サンプル
レビュー
ファンタジー世界を舞台にしたシミュレーションゲーム。主人公始め、周囲の人間がユニットとなって戦う。
ストーリーが練りこまれているのでルーチンワークにならず、
つい時間を忘れてやり続けてしまうほど。
購入二日で7〜8時間ほどやりましたが、まだ半分もいってないかな…
お気に入りのキャラを強くしていくのが楽しい反面、一般兵扱いのキャラは、
顔グラフィックやプロフがあっても戦死してしまう。
このシビアさも魅力だとおもいます。
キャラへの愛着が非常に沸きます。
非常に面白いのに、こんな安い値段でいのかな・
まだ全部クリアしていないけど、
続編が出たら買います。(気が早い 正月はどっぷりこのゲームをプレイしていました。
戦略SLGは初体験なんですが、可愛いイラストだから簡単なのかな? とか思っていたら意外と難しいです。
どん部隊を壊滅させてしまうのでどん難易度が上がってしまいますが、この主人公が結構好きなタイプだったので何度もやり直してしまいます。
個人的にはメイド13号がかなり好きだったのですが、いつも壊滅してしまい残念に思っています。
キャラクターが個性的なのでキャラクターを楽しむだけでも満足できます。 戦略系SLGが好きでこれまで色々試してみましたが、ほとんどのものは難解すぎるシステムに挫折していました。
このゲームはSLGミーハーの自分でも何とか理解出来たというある程度の易しさと、その上で決して安直ではない深みのあるゲームバランスが最高に楽しかったです。
またSLGではあまり深く描かれる事が少ないキャラクター個々の物語に力が入っているところも見所。
ゲーム性と物語性を両立させた非常にレベルの高いエンタテイメントを実現していると思います。
ただテーマになっている”百合”というキーワードはちょっとピンときませんでした。
子供っぽいノエルの、恋愛以前の感情としての憧れの域の物語じゃないでしょうか。
もちろんその事自体には何の問題もありません。微笑ましい友情物語として楽しかったです。
このゲームでの不満な点を挙げると”セーブポイント”かも。けっこう戦闘が熾烈なので、何とかひとつクリアした後にはホッと一息つきたいと思うんです。
しかしそれをセーブする前に強制で長々とした会話イベントが始まってしまう。気もそぞろ状態なのでちょっと頭に入らないんですよね。
また”防御”の時にも”進軍”と同じくターンごとにはセーブさせて欲しいと思いました。
それから色々な漫画・アニメ etc.のパロ、面白いには違いないんですが、ちょっと多すぎて世界観を圧迫していたかなー。
これだけオリジナルストーリーとしてよく出来ているのだから、あまりシャレの方向に逃げない方が良いように思いました。 難易度がちょうど良く、ストーリーも面白いので引き込まれました。
ストーリーに絡まないキャラは撃破されると消滅してしまうため、セーブ&ロードを繰り返して、なんとか全部隊生き残らせつエンディングまでたどり着けました。
百合要素もありますが、それほど気にはなりません。
初心者でも戦闘を繰り返して部隊を成長させていけば、最後までクリアできると思います。
値段以上に楽しめますので、SLG好きなら買って損は無いかと思います。 百合要素のある戦略SLGです。
ボリュームがあり、シナリオもゲーム性も高いレベルでまとまっているので、この2倍の値段でもおかしくない、お買い得品だと思います。
特にゲーム部分は戦○ランスを彷彿させます。
内政要素はなく、純粋に戦闘を楽しむものとなっており、難易度は結構歯ごたえがあります。
ただし、こちらから侵攻せずに防衛に専念すれば、ゲームオーバーにはならずに、キャラは育っていきますから、そのうち反撃に転じて勝つことができるでしょう。
部隊を撃破されてしまうとペナルティがキツいですので、とくに初プレーでは撃破されないように、手堅く進めていくことをお薦めします。 システム自体は非常にシンプルですが、難易度が絶妙なのが◎
例えば、戦闘その物は主力キャラ達を使えば勝つ事はそんなに難しくありません。
が、問題はその後。
キャラクターは1ターンに1回しか戦闘に参加できないので、敵軍の反撃をどう凌ぐかが問題になってきます。
つまり、敵軍の反撃を凌げるだけの戦力を温存しつ、侵攻を行わなければならないんですね。
これが非常に悩ましい!
自部隊が全滅すると部隊の最大人数が減少(最悪、キャラがロスト)するため、無茶な戦いは慎まなければ成りません。
かと言って、さっさと主力キャラ達を戦闘に出してしまうと後が続かなくなる・。
お陰で常に「ちょっと余裕がある状態で勝つにはどうするか」事を考える必要があり、全く退屈さを感じさせません。
キャラクターに関してもプロフィールがあったり、成長の仕方によって色んな運用が出来たりと、とても楽しいです。
また弱いキャラクターでも、そのキャラしか装備出来ない装備品で一気に使えるキャラクターになったりするのも◎
しっかり成長&運用してあげれば、どのキャラクターも活躍してくれるので、気に入ったキャラが活躍できない・と言う事は無いかと。
まだ中盤くらいまでしかプレイ出来ていませんが、お話も先が非常に気になる展開になっており、全く飽きを感じさせません。
自分は百合好きなので、それを目当てに(百合タグが付いているので)プレイし始めたのですが、もう作品自体に完全に引き込まれています(笑)
とにかくSLGとしての完成度が高い、とても面白い作品だと思います。
難易度は高めかとは思いますが、システムはシンプルなのでSLGを苦手としている方にもオスメしたい作品ですね。