コンテンツへスキップ

鉄道事業戦略 完全版 [overload Games] | DLsite 同人 – R18

    鉄道事業戦略 完全版 [overload Games] | DLsite 同人 – R18

    あらすじ

    鉄道事業戦略は「A列車で行こう」のような鉄道経営シミュレーションゲームです。

    【特徴】
    ・リアルな乗客誘導アルゴリズム
      全ての乗客が目的地を持ち、最適なルートを選択。
      乗客の種類は通常、ビジネス、レジャーの三種。乗換案内までついてます。
    ・誰でもできる簡単なダイヤ設定
      始発駅と終着駅を選択し、その間の停車・通過設定をするだけ。
    ・実在する街のマップ
      各地の鉄道会社をモデルにしたシナリオマップが20以上。
      史実と同じように、大きな山や河川があなたの線路敷設を阻みます。

    プロモーションビデオ
    https://www.youtube.com/watch?v=jSOsdikYuf4

    サンプル

    鉄道事業戦略 完全版 [overload Games] | DLsite 同人 - R18
    ↑ 画像をクリックすると作品サイトにリンクします ↑
    鉄道事業戦略 完全版 [overload Games] | DLsite 同人 - R18
    ↑ 画像をクリックすると作品サイトにリンクします ↑
    鉄道事業戦略 完全版 [overload Games] | DLsite 同人 - R18
    ↑ 画像をクリックすると作品サイトにリンクします ↑
    鉄道事業戦略 完全版 [overload Games] | DLsite 同人 - R18
    ↑ 画像をクリックすると作品サイトにリンクします ↑
    DLsite
    ↑ Click a image, link to main stories ↑

    レビュー

    戦後~高度経済成長期の日本を舞台に鉄道を敷設してゆく鉄道会社経営シミュレーションゲームです。
    体験版ではマップは大阪、名古屋、東京となっており、いずれもこぢんまりとしていますが、
    製品版限定のシナリオでは東北や九州、北陸などのマップが登場するようになり、先述の大阪圏、名古屋圏、東京圏についてもより広大で本格的なスケールで登場します。
    線路は最高速度に応じて4種類あり、高速で走れるものほど敷設時のコストが高くなります。
    空港行きなどのビジネス用途の線路には速さが求められ、あまり快適さは求められない一方、温泉行きの路線では速さよりも快適さが重要になります。
    運行している車両は多すぎても少なすぎても損失に結びつきます。
    各ダイヤの飽和状況をこまめにチェックし、空きの多い路線では車両を維持費の安いものに交換してしまいましょう、
    このゲームをプレイすれば、日本の国土は複雑であり、そして意外に広大であるということを再発見すると思います。
    特に愛知県や宮崎県など舞台を「県」に絞ったシナリオでは結ぶべき目的地同士が遠く、わずかな地域で成功を収めたからとすぐに県全体へは着手できないもどかしさに悩まされます。
    シナリオ開始時に表示されるフレーバーテキストは、日本の鉄道の発達は常に自動車の普及との競争の関係にあったことを伺わせます。
    モータリゼーションシナリオでは、鉄道の速度があまりにも遅すぎると住民に見向きもされません。
    以下、すでにクリアしたシナリオです。
    ・おらどの鉄道(青森県)
    ・被爆電車(広島県)
    ・陸の孤島〈宮崎県〉
    ・市内から郡部へ(東海地方)
    ・みちのくのインターアーバン(宮城県)
    同人で本格的なSLGに飢えている方にぜひともオスメです。 鉄道経営や町づくりのシミュレーションはリアルタイム制のものが多いですが、これはターン制の為、自分のペースで街づくりを行えます。
    シナリオ勝利してもしなくても、ゲーム自体は続けられるので、
    駅名を現実の地名にして遊び続けるなどの楽しみ方もできます。
    欠点としては、マップ上で列車を計何千本も走らせたり、他社が登場するシナリオをプレイしたりすると、次ターンにするときの読み込みに時間がかります。ただ、リアルタイム制SLGの待機時間と比べれば、そんなにイラする必要もないのかと思えるようになりました。
    私は全シナリオ最高難易度で完全勝利できたので、
    現在はどれだけ早くセーブ&ロードのやり直しなしで完全攻略できるかなどのやりこみをしています。
    詳しいゲームのアルゴリズムはヘルプで確認してください。
    ぜひ買ってプレイを
    以下私なりの攻略テクニック(最善ではない)
    ・基本戦略
    初期は60kmの単線路を都市間で結び、車両は特急。経営方針は運賃最大・他最低
    スト率が数パーセントなら社員寮をいくつか建てる。
    乗客が満杯→通勤用車両に切り替えor複線化対応
    状況に応じて車両基地や鉄道変電所を建設、経営方針を変更。
    社員寮を5コ建てから遊園地等建設。
    ・借金利息踏み倒し
    このゲームは、自社の財政状況に応じて借金可。
    ある程度工夫すれば、借金の利息は1ターン踏み倒し可。
    このテクを使えば、年利18パーセントの利息は実質9パーセントです。
    欠点は、うっかりするとゲームオーバー、借金して返済→借金の繰り返しが面倒等、ご利用は計画的に
    (2ターン連続資金マイナスはゲームオーバー)
    ・借り逃げ
    ゲーム終盤、最大限借金をし、鉄道建設してシナリオ完全勝利条件達成
    『醜いアヒルの子』『博多っ子は電気鉄道の夢を見るか』など様々なシナリオで有効
    特に最低難易度の博多シナリオは最初のターンで完全勝利条件を達成できます。(但し次のターンにはゲームオーバー) とにかくシナリオが豊富で飽きない。
    シナリオの中にはさっとクリアできるものから、
    借金をしながら効率よく開発しないとクリアが難しいものも。
    一つ言えることはストライキは起こしてもいけど、事故は起こさないこと!
    プレイスタイルは史実再現するもよし、自由に路線を引くもよし。
    ただ、路線を引きまくるとその分だけ重くなるので
    そこだけはプレイしていて辛かったですね… これは面白いです。時間を忘れてしまいます。
    マップ上に鉄道を建設し、街を発展させていくゲームですが、何より自分の作った鉄道のダイヤを引くのが面白いです。線路や駅の容量、駅ごとの利用客数など、様々な要素に気を配りながらダイヤを考えるのはなか面倒ですが、その作業が自分はとても楽しいと感じました。
    鉄道ファンの中でも、時刻表を眺めたり、何なら自分で仮想の時刻表を作ったり‥といったことが好きな人にはピッタリのゲームだと思います。