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fault – milestone one [ALICE IN DISSONANCE] | DLsite 同人 – R18

    fault – milestone one [ALICE IN DISSONANCE] | DLsite 同人 – R18

    あらすじ

    2018/04/17
     本編のイラストカットを多数追加&リメイクした他、新規UIの実装をした「ビジュアルアップデート版」に更新しました。

    2016/02/15
     第2話「fault milestone two 上」で使用されている3Dカメラ演出(パララックス)を搭載するアップデートをしました。
     また、フルスクリーン1080Pに対応した他、「SETTINGS」画面からゲーム本体を更新できるようにしました。

    2014/8/19
     現在、旧製品版からディレクターズ・カット版へ差し替え致しました。
     ディレクターズ・カット版は追加イベントCG10枚以上、演出の強化、音楽のアップグレードなどがされています。

    【作品コンセプト】
    少年漫画を少女達でやる青年漫画調の冒険譚。
    SF色強めなファンタジーですが、設定を細かく覚えなくても読みやすいライトな読み味です。
    連作モノですが、読み切りに近い構成で、1つの作品で各話が完結します。(大筋のストーリーは完結しません)

    【あらすじ】
    マナクラフト文明の中核と呼ばれている、ルゼンハイド国。
    60年以上も続いた穏やかな日々は、正体不明の敵の奇襲により、突然の終幕を迎える。
    ルゼンハイド城が燃え落ちる中、姫のセルフィーネを守るため、
    付き人のリトナは最後の切り札である、瞬間移動系のクラフトを発動し、間一髪の離脱に成功する。

    しかし――
    到着したその場所は所期していたシェルターではなく、
    訪れたことすらない、森の中だった。

    見たことのない植物。
    息苦しい空気。
    異様なまでにマナの薄い大気。
    焦燥を抑え森を脱出すると、その奇怪な街は姿を表した。

    ルゼンハイドとは惑星の裏側に位置する、
    アウターポール、サードセクター首都――カディア市。

    大地のマナが行き届かない、アウターポールと呼ばれるその地域では、
    マナクラフトではなく、科学と呼ばれる未知なる技術が著しい発達を遂げていた。

    右も左も分からないセルフィーネとリトナは、この町で外国に強い興味を持つ、ルーンと名乗る一人の少女と出会う。
    天真爛漫で愛想の良いルーンと、たちまち仲良くなる二人。
    町を出る前に渡したい物があると言われ、正午まで出発を伸ばすのだが……。

    果たして、セルフィーネとリトナは、無事ルゼンハイドに帰ることが出来るのだろうか?

    サンプル

    fault - milestone one [ALICE IN DISSONANCE] | DLsite 同人 - R18
    ↑ 画像をクリックすると作品サイトにリンクします ↑
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    レビュー

    よく練られた世界観と演出、盛り上がるシーンではしっかりと盛り上げ、テキストもクドすぎず読みやすい。
    多数の作品用語も出て来るが分かりにくい所もなく、そして寒いパロネタやネットスラングなども無く作品への没入感も高い。
    キャラは捨てキャラはおらず一人ひとりの存在がきちんとお話を回しています。
    主人公たちの扱いもい塩梅で、主人公たちが行動すれば全て万事解決とはならず、主人公たちの行動は他のキャラの心を動かす切っ掛けであって、今作の主役はルーンという「存在」、このキャラの感情、記憶、生き方、そして家族愛が今作のテーマです。
    文句なしにオスメです。 セール中に何か買うか、と軽い気持ちで買ったのですが、世界観、演出、音楽、シナリオ、どれを取っても隙のないハイレベルな作品であることに驚きました。
    今作だけではまだ序章でしかありませんが、この世界についてもっと知りたいし、セルフィーナ達の今後の展開も非常に気になります。
    一度やったら次をプレイしないではいられませんね。非常におすめです。 イラストに惹かれてだんと興味を持ち購入しました。
    ゲーム本編のイラストも綺麗でかわいらしくよかったです。
    用語が多く、用語辞典を読まなければならない場面もありましたが、ストーリーはかなり深く練られているように感じました。
    演出や表現にも凝られているようで、無駄にもったいぶるようなことをせずしっかりとプレイヤーに情報が公開されていくのでストレスがありませんでした。
    可愛い女の娘たちが描く、暗い物語だけどこか優しさのあるストーリーでした。