恋触 [Laboratory] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
<あらすじ>
人から忌み嫌われる<ペコロスの卵>から生まれた触手生物と、触手に犯されたい願望を持つ少女との触手恋愛ADV。
触手生物<ペコロス>の孵化が初めて確認されたのは、今から20年前。
<ペコロス>が人間を生殖の対象として襲い始めたのは、それと同時期。
<僕>は人間ではないことを隠して生きている。
そのことを知るのはクラスメイトの榊七海だけで、
――彼女、榊七海は、ある特別な性的嗜好を抱えて生きていた。
「(ああ…… 触手にぎちぎちに縛られてみたい……)」
CG枚数差分含め52枚
エンディング2種類
サンプル
レビュー
触手と人間の異種間恋愛をテーマにしたストーリーです。落ち着いた語り口ながら欲望を抑えきれず激しく求め合う主人公たち、二人の関係を知られてはならないという設定、美しい少女の体に絡みつく触手のイラスト、全て繋がって一つの世界を作っています。
決して明るい物語ではありませんが、結末はどれも好きです。 触手が人間に擬態しちゃいました~って設定で
触手クンは学生活をおくれているので、言語による意思疎通や
ヒロインに対して、純粋に好意を寄せるのも分かります。
で、ヒロインが特殊性癖を持っていたのは、触手クンにとってラッキーでしたw
いや、それがなきゃ~ナンボ触手クンに愛があっても、強姦にしかならず
「純愛」にはならんわな(^_^;)
相互理解、大切デスネ~w
ハートフルなお気楽Hかと思いきや
いや、中々の物語ありの作品でした。
ラブな恋人関係になったけれど、いやなったからこそ
触手クンには、新たな悩みが出てきてしまったわけで。
心焦がれる純愛か、触手たらん生物本能か。
それによって、ハピエンかバッドエンドか。
とくにバッドエンドの方は、わぁ~お(゚▽゚;)って感じで
いや、直前までのほのぼの館は一体何処に!?
ダークとか凌辱とかではないんですが・あ”~折角だから拒否ろうぜ。
蜘蛛やタコのじゃないんだからさ~。
ヒロインが望んだことはいえ・切ないわぁ~orz
一転ハッピーエンドの方は、ヒロインがかなりしたかに成長してw
目的があるのはイコトですな・人類的にはどうだか知らんがw
趣味と実益と願望と現実を、一気に、実力で叶えてしまっているのが凄い
ヒロイン最強伝説の始まりですw Almight作品なのでスマホでも遊べるようです。
選択肢は一箇所のみで二択。選択により2種類のEDに分岐します。
ギャラリー・回想モードはありません。
ボイスはありません。
語り部はヒロインと男が交互に入れ替わります。
CGはHシーンが基本1枚の差分含め4枚。
それ以外が8枚の、計52枚になります。
エッチ回数は3~4回。
口内射精2回、アナル1回、オナニー1回。卵産み付け・膣内射精1回。
中出しは少ないですが、女の子の膣を触手が常にズボ往復しているため、満足度は高いです。
■物語
人と触手が生存競争のため殺し合う世界で、
人間の女の子である榊七海と、ヒトに擬態する触手【ペコロス】の男の子が恋をします。
女の子は触手しか愛せない異常性欲者で、触手のほうも生殖本能が強いため、
ふたりは会えばエッチしまくります。最高です。
Hシーンのテキストはねっとり濃厚という程ではありませんが、絵が可愛らしくエッチで何より眼鏡です。
眼鏡は絶対に外れません。
エッチは学校の屋上がメインで、眼鏡の女の子がぶっとい触手にズボされてヌルのベタにされながら射精されます。
読中、ふたりのエッチでほのぼのとした日常に急にシリアスが挟まるので面食らってしまいましたが、
2つのEDを見終えてみると、
「女の子を孕ませる」という一貫した作品のテーマは、とても素晴らしいと思いました。
唯一の不満点として、日常シーンが背景とテキストだけの画面でや寂しかったので、
こに七海の立ち絵があったらなあ、と感じました。
個人的にお気に入りのエッチは、七海のお口とあそこを触手が犯しながら口内射精するらぶえっちです。 ヒトを襲う触手生物”ペコロス”にほのかな愛情を抱く少女「榊七海」が、
帰り道で出会った”ペコロス”と気持ちを通じさせ、愛を育む様子を描いた
短編異種愛ADVです。
この気持ちが他者に受け入れられることはないと諦観していた「七海」が
“ペコロス”と交流するたびに感情をほぐしていく描写や、
クラスメイトの少年「黒川」が「七海」や”ペコロス”に対して煩悶する様子が
美しくもどこか切なく描かれています。
個人的にはEND2に辿り着くまでの流れがとても綺麗で、
読後感もさわやかでした。
ヒトと触手との純愛物語が好きな方にはオスメですね。