N.E.S.T~永久の雛鳥~VoiceEdition [めじぇーる] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
作品内容
オリジナル伝奇絵巻第1弾
「N.E.S.T-永久の雛鳥-VoiceEdition」
●story
“その夏、俺たちの間で飛び交っていたのは三つのウワサ”
“旧校舎の散歩者”
“夜の公園に立つ幽霊”
“そして、女性だけを襲う謎の奇病「ダウン・ルーズ」”
現世をさまよう御霊───『はらから』を調伏する名巣家の家の跡継ぎである俺。
親はいないが、家に取り憑いた座敷わらしのお陰で食うには困らない。
学校で仲間と馬鹿をやり、幼馴染達三人と『はらから』を調伏する日々。
それだけが俺の全てで、他のことなんて見ていなかった。見る気も無かった。
しかし、三つのウワサは次第に俺と、俺の周囲の人々を巻き込んでいく。
運命という渦、その中に飲み込まれ、俺は、その中で、何を───
そして、少女は微笑んだ。
「わたしを成仏させてくれますか?」
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●総イベントCG240枚以上(差分込み)
●登場キャラ20人以上
●プレイ総時間約20〜30時間
●イベントCG閲覧モード有
●部分的にボイス有(女性のみ)
縁 奏歌 CV:五月雪夜
斗宮 神楽 CV:浅見ゆい
須磨乃 氷雨 CV:癸宇
夜の方 CV:五月雪夜
みなづき CV:天川なぎ
狸杜 CV:aonoi
狐摩 CV:大山チロル
狗尼 CV:橘雛莉
波流 CV:大山チロル
設楽 CV:橘雛莉
相楽 CV:水島理音
サンプル
レビュー
旧バージョンを知っている方にも、そうでない方にもプレイしてもらいたい逸品です。伝奇絵巻、という看板に偽り無く全体的に和風テイストが強く漂っていますが、文体やキャラ造形はライトノベルに近く、堅苦しくなく読み進められるでしょう。
ろりぷに、とでも形容すべき可愛らしいイラスト、ボリューム満載、且つ冗長にならないシナリオ、ニヤせざるをえない主人公のモテっぷり、遂に実装されたボイス、など沢山の見所がある良質のノベルゲームです。
個人的にこの作品の一番の目玉は合法ロリだと思います。
60歳で古式ゆかしい口調に、魅力的なイラストが相まってその破壊力は尋常ではありません。
補足、この作品のアフターストーリーとなる続編が近日公開予定(201年10月現在)。
その前哨戦としてプレイしておくのも悪くないでしょう。 本作ではセーブが30枠しかなく、少し前の選択肢を間違えたことで後の選択肢がどれを選んでもデッドエンドになる所もあり、古いセーブデータを上書きしていけば問題ないですがちょっと辛い所。
また、シーンの回想機能が無いため、Hシーン用のセーブ枠も確保しておいた方がいです。
メインヒロインそれぞれのルートで異なる秘密が解き明かされます。
他のルートでは解明されないから無関係、ということにはならず、繋がりに気づかされることも。
自分は氷雨のルートが一番好きです。
あまりネタバレの無いよう感想を書きますと、仲間を疑いギスした感じになっていく物語を「なぜ?」「どうして?」と疑問を抱きながら読み進め、最後に上手く解決してスッキリしました。
なお、彼女のルートをプレイするのは最後がいかも…?
メインヒロインそれぞれのルートをクリアした後も色々模索していますが、「隠しシナリオ」についてはよくわからず… 長編の伝奇作品としてかなり楽しめた作品です。
和風の雰囲気の中で繰り広げられるストーリーは、シリアスやギャグなど緩急あってとても楽しめました。
またイラストもクオリティが高く、ヒロインたちの可愛さや、作品の雰囲気をうまく表現しています。
ボイス付でありながら価格もお手ごろなので、こういうものが好きなら買って損は無いでしょう。 まずはシナリオ・CG枚数ともに価格以上のボリュームがあり、本当にすごいと思いました。
CGはCGモードで見る限りで97枠で1枠に差分も入ってるので相当多いです。
伝奇系の長編ファンタジーノベルで選択肢も豊富にあります。
この選択肢がルート選択の為だけのではないのが良かったですね。
選択によってはBADENDが散りばめられてるのは個人的に高評価でした。
このゲームはかなりオスメできる作品です。
キャラや絵柄・雰囲気が気に入った方にはかなりの良作になると思います。
まず体験版だけでもお試しを…と言いたい所ですが作品ページに体験版はないんですよ。
私は体験版のない作品はスルーなのですが、2作目が10円なので序盤プレイしてテキストなど確認→この作品購入しました。
2作目も10円とは思えないボリュームとクオリティなので結果オーライでしたが。