鉢の底 [ぱんけーき] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
■物語
1950年代半ば。春。
少女誘拐事件が起きた。
事件は犯人から身代金を要求する手紙が、
少女の母親の元に送りつけられたことで発覚。
母親はすぐに警察へ連絡。
手紙に指示されていた通り、○○県の主要駅に身代金を持参。
警察も勿論その場に何人も待機し、その場の空気は張り詰めていた。
しかし、手紙による指定の場所に犯人は現れず、
以降一切の連絡はなく、完全に消息を絶った。
こうして犯人は捕まらないまま二年が経ち、また春が訪れた。そして。
——新たなる少女が再び、消息を絶った。
■概要
舞台は昭和の日本。
とある町で起きた誘拐監禁事件を、当事者の視点から見つめていく、
奇妙で、少しおかしい。
現代ホラーノベルゲームです。
サンプル
レビュー
シェア版のメリットはずばり追加シナリオですが、世界観が広がっていですね。大まかな内容は百合っぽいなにかなので、そういうのが好きな人はシェア版の追加シナリオやる価値は大いにあるかと(
作品全体のボリュームもあっさり目でサクッと遊べるので、別ゲーの合間に挟むのもアリ。
少しおかしなボーイミーツガール(+α)が堪能できますよ!
いやまあ誰かを好きになるってのは割と普遍なんですがね( 無料版(体験版)を遊んだは良いのですが
その後、無料版で見られないシナリオや絵が
どうしても気になったので購入いたしました。
それくらい心に残るノベルです。
誘拐された少女の渇望の狂気、
青年の行動の狂気、
最初に誘われた少女の鬱屈とした狂気、
友人の蒐集の狂気…と、全員狂気に染まってますなw
でも、1番最初の少女の願いは、
度合いや行動は違っても、誰しもが一度は抱いたことのある儚い夢なのでは…と思います。
こを見てからだと、2人があの行動に移っても仕方ないかな…。
ネタバレしまくりになるのでこの辺で。
短編で、絵も多く、効果音の演出が巧みですので
無料版が気に入った方、雰囲気が好みの方にオスメです。 狂デレ、ヤンデレものに定評のあるぱんけーきさんの作品。
エロではなく物語を楽しむゲーム。
狂気がうまく表現されており、ゾっとさせられた。
絵も枚数は少ないがとても作風にあっている。背景の処理もとても綺麗。
立ち絵の処理が雑に感じられたのが残念。 実はフリー版もあるので、フリーでプレイして、気に入った人はこちらでシェア版を購入してみると良いかも。
個人的にはシェア版の追加エピソードが一番面白かったです。
約1時間ちょっとで読了。
狂状態の表情の凄まじさはもはやギャグの領域な気がするのですが、どうでしょう。 ぱんけーきさん、相変わらず狂気の描き方が上手ですね。
ただ異常だったら、ただグロけりゃいっていう最近のテンプレをぶっ壊してくれる期待の星です。
BGMも作画もかなり作風に合ってるし、狂愛をこまで的確に描けるものだろか。究極の愛の形ってものがどれほどのものかっていうのを教えてくれた作品ですね。
あ、言葉じゃ全然駄目だ。
まあフリー版もあるのでそっちをやってみてからこれを買うのを推します。
私だけかもしれませんが、この作品で号泣してしまいました。
こんなに悲しい物語も、そうないと思います・。