贄の赤ずきん [A子] | DLsite がるまに
あらすじ
【ストーリー】
魔力を得て魔女になると、その歳から成長が止まる。
主人公、リリア(名前変更可)の村の近くの森に住む魔女は、だいぶ歳を取ってから魔女になったお婆さんだった。
魔女は若返りの薬を欲した。
材料は丁度若返りたい年頃の娘。
薬の効果は流れる歳月と共に薄れ、およそ十年で元に戻る。
主人公の村は十年に一度、森の獣が村を襲わないよう魔法をかけてもらう為、魔女に年頃の娘を捧げていた。
しかし村人達は生贄の娘を魔女の家まで連れて行くのが嫌だった。
足の悪い魔女も、迎えに行くのが嫌だった。
だから生贄の娘に嘘をつき、目の悪い魔女がすぐ分かるよう目立つ色の服を着せて、一人で森に住む魔女の家に向かわせた。
「森に一人で暮らすお婆さんがご病気だから、お見舞いに行っておくれ」
そして、少しでもその本質を誤魔化す為に、生贄の娘の事をそうとは言わず、纏う衣装の名で呼んだ。
「赤ずきん」と。
継母の企みでその年の赤ずきんに選ばれてしまった主人公。
しかし彼女を待っていたのは魔女のお婆さんではなく、魔女を食らってその魔力を得た2匹の狼だった――
【特設サイト】
https://lllakolll.xxxxxxxx.jp/SacrificeRed/index.html
【概要】
タイトル : 贄の赤ずきん
攻略対象 : 3人
使用ツール : 吉里吉里2/KAG3
動作環境 : Windows2000/XP/Vista/7/8/10
画面サイズ : 800×600
スチル枚数 : 55枚
エンディング数 : 12
【特徴】
・攻略対象3人の内2人は狼の獣耳と尻尾が生えています。
嬉しいと尻尾をパタパタさせたり、耳をぴくぴくと動かします。
・主人公が飛び跳ねたりすると胸が揺れます。(コンフィグからoff設定可能)
【便利機能】
・背後から迫る危機に対処する為の緊急回避機能。
・従来のメッセージスキップだけでなく、シーンごと読み飛ばすNextScene機能。
・前の選択肢に戻れるPrevSelect機能。
・ギャラリーにフローチャートがあり、シナリオの分岐や未読シーンを確認可能。
・フローチャートから既読シーンの回想可能。
【注意事項】
・流血表現があります。
・暴力表現があります。
・性的な表現があります。
・カニバリズム的な表現があります。
・個人の倫理観によっては不適切な表現を過分に含みます。
・主人公がバカです。
上記の注意事項を十分に確認し、納得の上でプレイするようお願い致します。
大きい画像をプログラム側で縮小表示させているので、PCのスペックによっては動作が不安定になります。
必ず体験版で動作を確認してから製品版をご購入下さい。
※購入者限定特設サイトにて、各エンドコンプリート済みのセーブデータを配布開始しました。
これを使用することにより、バッドエンドを回避できます。
小話パッチも配布中です。今後どんどん追加する予定ですので、ぜひご訪問下さい。
サンプル
レビュー
とても楽しませていただきました。ただし、注意事項に記載されている様な表現が、文字だけではなく、スチルとしてかなり直接的に表現されていますので、そういうのが苦手な方は注意が必要な作品かもしれません。
システム面はかなり快適で、前後の選択肢に進む機能はもちろんのこと、攻略チャートがあり、自分が何のイベントを逃しているかがわかりやすいので、攻略する際とても便利です。
後日談などもあり、クリア後のおまけも充実しています。
プレイする人を選ぶ作品かとは思いますが、そこが苦手でない方であればオスメしたい作品です。
ウィル×リアがかなり性癖に刺さりました(๑╹ω╹๑ )
リアがやる時はやる子でびっくり(゚д゚l)
流血残虐描写等が苦手な方は厳しいですが、サクッと読めて話も面白いのでオスメです
なんか聞いた話ではR15版が無料公開されてるそうな チャートがあったので、どこまで進めたか分かって良かったです。
どのエンドにたどり着いてないか分かったので、色々と選択肢も選んだりできました^。
お兄ちゃんも攻略対象だったので、なかにボリュームがありました。
演出面が本当に細かいところまでこだわって作られている作品でした。嬉しいとパタと振る尻尾、悲しげにウルと揺れる涙。移動に合わせてキャラも画面の中で動くし、一部スチルも動きますので、ゲーム画面から終始目が離せず、飽きずにフルコンプできました!
キャラクターについて。
ウィルは序盤、ボケした主人公にツッコミを入れまくるやり取りがすごく楽しかったです。が、ハッピーエンドは可愛かったですがバッドは恐怖指数が高かったですね。明るいときとの落差にドギマギしました。
オルフは最初から隠すことなく「食う」宣言をしていたのでもっと本能に生きる凶暴な性格かと、プレイ前は勝手に思い込んでいました。が、実際に接してみれば意外にも思慮深く、達観していて、一番安心感のある相手でした。でもって個人的には尻尾萌えNo.1なキャラ。素直じゃない言葉と素直な尻尾の動きにキュンさせられました!
デニスは不憫可愛かったです。彼を見ていると、報われなさに同情の涙と笑いが止まりません。報われるENDもありましたけどね。しかし彼の見どころはその不憫さにあるかとw
先に2人のバッドエンドを見ないとハッピーエンドが開かれないようなので、主人公が痛そうなのやカニバリズムがダメな人にはオスメしにくいです。が、ハッピーエンドはバッドとは打って変わって明るく甘々な展開になるので、どうしても流血表現が無理という人以外には、ぜひオスメしたい作品です。 変わった立ち絵という宣伝文句にあるように、狼兄弟の耳やしっぽがぴくばさ動きます。
特に嬉しいときにしっぽがぶん振られるところが本当に可愛らしく、この立ち絵を見られただけで購入してよかったと思ってしまいました笑
ストーリーは赤ずきんの童話がモチーフとなっていますが最終的に(色々な意味で)食べられてしまうちょっとビターな部分もあり、とても楽しむことができました。 まず、製作者さんよくこまで頑張ったなぁっていうのが第1です。
キャラ、絵、ストーリーがいのはもちろんのことその凝った演出は同人でこまでやるか?ってくらい力を入れていらっしゃいます。
流血、ヤンデレ要素たくさんありますが、それでも是非プレイしていただきたいくらいお話もしっかりしていました!
なにより購入してからの追加要素もたくさんあって、ボリュームは商業ゲーム並にあるんじゃないかなと思います。
オルフがとにかく可愛いです。またゲーム作ってくれないかなぁ