ブラインドプリズム~Melty Snow~ [花*空] | DLsite がるまに
あらすじ
■公式サイト
https://mascatfes.wix.com/kaku
*—— 注意事項 ——*
・ゲーム本編には近親要素、流血表現、複数名での性的交渉、悲恋要素が含まれます。
・実兄には恋人キャラが存在します。
・主人公は個性有り(名前変更可能)です。
*—— ストーリー ——*
主人公:黒凪美琴は、友人にもたびたび
からかわれるほど筋金入りのブラコンで、
特に長兄の宗嗣に対して特別な想いを抱いていた。
クリスマスイブ、美琴は宗嗣が恋人らしき女性と歩いているところを
偶然見かけ、ショックを受ける。
彼女は宗嗣と同じ研究室で、宗嗣の恋人「巽凛子」。
自分にはない大人の雰囲気を持つ凛子に、美琴は焦燥感と嫉妬を覚える。
そして宗嗣に抱く想いが、単に兄に対するものではないことに気付いてしまう。
「実の兄」と分かっていても、禁断の想いは加速してしまい……
一方で、もう一人の兄:王純もまた美琴への想いを募らせ……?
絡まり合う三人の想いの行方は、どこへ――。
*—— 概要 ——*
ジャンル: 兄妹の禁断恋愛ADV
攻略対象: 2名(メイン:黒凪宗嗣、サブ:黒凪王純)
ED数 : 6
スチル : 18(差分含まず)、OPムービー有り
画面 : 800×600
動作環境 : Windows Vista/7/8
開発環境 : LiveMaker
サンプル
レビュー
切ない感情や、若さゆえの一途さ、距離感、が丁寧に描かれている作品でした。ヒロインは、や危うげなところがあり、そんなところすらも可愛いと思う兄の愛情をしっかりと感じることが出来る作品でした。
また最後の選択肢からエンドまで息をつかせない勢いがあり、あるエンドでは最後の選択肢からエンドまでオートで40分かりました。
近親ものに抵抗がなく、兄からの深い愛情を感じたい方にぜひプレイしていただけたらと思います。
攻略にどうしても詰まったら、ぜひ公式ページへ!
どのエンドも切ないので、フルコンをお勧めします! 花*空さまの作られるこのシリーズが大好きで全作プレイさせて頂いています。
同じ世界観、キャラの中でどのキャラクターもブレルことなくこの世界を生きているのが実感できるストーリー展開です。
好きだからこそ感じる痛みや心の葛藤に兄妹という枷も逃げることなく見事に描きっていて
商業作品展開ではなか描写するのが難しいところも同人作品だからこそ表現しきれたのではないかと思います。
ブラインドプリズムシリーズが今後も続く事を願っています。 兄妹の物語です。感想を一言で言えば・すっごく良かった!です。
物語:切ない物語で透明感があります。禁断の物語で考えられる様々なエンドが入っているのでいろんな形にたどり着くエンドを楽しめます。6つのエンドがあります。
絵:お兄さんの立ち絵がとてもいです。スチルも肝心なところで入ってくるので数のわりに不足感はないです。はかなげな絵のタッチが物語に合っています。
シナリオ:非常に読みやすい文章です。登場人物の心理描写が丁寧で、ヒロインだけでなく攻略対象キャラにも入り込めます。
音楽:メインテーマ曲がとても印象的で耳に残ります。
血の繋がった兄妹の禁断の物語を堪能できました。サブ攻略でもうひとりお兄さんがいます。もうひとりのお兄さんが絡むルートも良かったです。 ブラインドプリズムをプレイしたのは今作Melty Snowが初めてです。
最初始めた時からかなり良い雰囲気で、優しく柔らかな物語という印象を持って居ました。
全体をおえた感想としては、
立ち絵もスチルも崩れることなく、物語の本筋をそれることなく綺麗にまとまっていたと思います。また音楽も大変良く、物語に合っていると思いました。
何度も同じ結末を迎えてしまったので、ヒントを手がかりに進めていったのですが、これが大変でした。色を頼りに進めて行くも、その色の変わり方の法則性がつかめなかったので紙に記録しながら進めました。
おかげで、久しぶりに自力で恋愛ゲームをクリアする歓びを味わうことが出来ました。
ある一つの結末では、わりと衝撃を受けました。
この物語の方向性でこの結末にたどり着くのか、と、想像していなかったもので。でも、それも個人的にはとても良かったと思います。
個人的にはあのエンドの対照的な、健全エンドもあれば嬉しかったかな、と感じました。
それともう一つ、これは本当に個人的にですが、音楽もとても良かったので音楽もギャラリーで聴けるようにしていただけたらと思いました。
また別の作品にも期待しています。 短いながらも、エンドはそれなりありまして予想以上に楽しみました。
シナリオは近親姦であるもの、主人公の心境やキャラの感情が丁寧に描写されていますので、苦手な方でも感情移入しやすいと思いました。
ただ、純愛エンドと小悪魔エンドは他のエンドと比べ、主人公のブレが少々気になりました。たぶんシナリオ自体は重複している部分が多々あることに、こうも主人公の反応が違うと、豹変するように見えて、違和感を覚えました。
シナリオに合わせた演出やグラフィックはとても素敵で、感銘を受けました。画面がシンボリズムを用いた雪片やバラで満ちることによって、ゲームを進めるうちに、思わず主人公とシンクロします。
まるで主人公の心の鏡、微妙な感情変化が一つ映されています。
絵柄は好みが分かれると思いますが、ゲームの雰囲気に合わせた塗りされていることで、目には優しいです。
ただ、キャラ全員は立ち絵とスチルとの印象がところどころ違い、玉に瑕だと惜しく思います。
ノベルADVはどうしてもゲーム性が薄いので、正直小説を読む気分で楽しもうと思いましたが、前半の選択肢によって後半が大きく変わる、単調な分岐ではないため、面白いです。
音楽や効果音も全体的に統一感があり、突然の轟音や疾走感のあるメロディーに集中力を乱されることがなく、終始穏やかな感じで、のめり込みやすいです。
サークルさんの思いを込めた一品で、大変素晴らしい作品出会えてよかったと思います。 実の兄との切ない恋物語です。注意書きに「兄には恋人がいる設定です」とあり、そこが苦手な方はスルーしてねというサークルさんの思いが分かりました。
私も最初はそこが引っかっていたのですが、徐々に兄は主人公だけを見てくれるようになってくれるので
安心してプレイすることができました。
近親もの中でも兄に愛されるゲームが大好きなので、甘やかな気分に浸れました。