【DL版】ネムれる園の少女たち
あらすじ
主人公、「七里孝史」(ななさと たかし)。は自宅の書庫で曾祖父が遺した書物にメッセージを発見した。そこには「人生に絶望したらこれを使いなさい」と書いてあった。よくわからない言語で内容はわからなかったが、そのメッセージは妙に孝史を惹きつけた。どうやらその本の目的は「サキュバスの召喚」にあるらしい。新月の日、孝史は召喚の儀式を実行する。その結果、サキュバス「ネム」が現れたものの、正確な召喚方法を行っておらず、同級生の「赤崎留美」(あかさき るみ)、「椚忍乃」(くぬぎ しの)が孝史の精液を欲する身体になってしまう呪いにかかってしまう。予定とは異なるが、呪いが解けるひと月の間、孝史は待ち望んだエロライフを手に入れることになる。呪いとのバランスを取りながら、ネム、瑠珠、忍乃の三人と身体を重ねていく。呪いを受けた二人も孝史を求めてしまうのは呪いのせいなのか、それとも自分の本心なのか。自分の本当の姿とは。性行為に溺れていく中で関わる者たちの心情にも変化が起きていく。 ▼もっとみるサンプル
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おすすめレビュー
この原画家のファンなら買ってもいいけど、それ以外での購入は(特にフルプライス時は)おすすめしない。理由としては、だいたい次の通り。
・せっかくサキュバスが出てきたのに、シチュエーションの殆どはサキュバス要素がなくてもいい内容。
・テキストの質があまり良くはなく、特にエロシーンでのテンポの悪さが目立つ。興奮するどころか、落ち着いてしまう。
・シナリオは全体的に語彙が貧弱(登場人物達の想定年齢相応だとは想う)で、キャラが立っていない。