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■ストーリー
鬼月零は、幼い頃に両親を亡くした女子学生。
ルーマニア出身の吸血鬼一族の祖父を持つクォーターだが、吸血鬼の血は薄く、普通の人とほぼ変わらない生活をしている。
常に持ち歩いている木刀は、剣術の達人だった父が残した唯一の形見で、記憶に残る父の太刀筋を元に、一人で腕を磨いていた。
すべては、両親の敵でもある悪魔たちを根絶やしにするために……。
目的の悪魔の情報を聞きつけ、とある学園に転入した零は、1人の女性と出会う。
神堂刹那というその女性は、零と同様に悪魔と敵対するエクソシストだった。
しかし、その行動理念は零とは全く別のもので、相容れない2人。
それでも、出没する悪魔を相手に、意図せず共闘を繰り返すうちに、お互いの実力を認め合い、次第に距離は縮まっていく。
さらには、刹那の姉の悠果や、姉妹の幼なじみの冬馬などと交流を交わすうちに、徐々に心を開いていく零。
しかし、その先に待ち受けていたのは終わりの見えない淫らな地獄だった……。