おすすめレビュー
ディスクでソフトを持っているのにDL版も買ってレビューも書く。それくらいこの作品は好きですとある水泳部のホープが交通事故からお嬢様を助けたところから始まる物語。共通ストーリーも個別ストーリーも王道といえる内容で、真新しさはないものそれゆえに安定した面白さがあります
日常パートはほのぼのとなるものが多く、プレイしながらニヤしては自己嫌悪することがしば。日常パートがほのぼのとしているからこそシリアスなシーンの緊張感が引き立ち、さらには克服した後の爽快感もまた引き立ちます
エロシーンは一人当たり10前後。それに加えおまけモードではハーレムとサブヒロインルートまであってボリュームは十分。しかもどれもエロい!かぐや×chochipの安定感はこのゲームでも発揮されます
登場人物はどのキャラもかわいのですが、中でもくすねぇこと苧島久住のかわいさは個人的にはあらゆるゲームを通して最高と言い切れます
容姿も性格も自分の好みにドンピシャで、こんなキャラが存在するのかという感じでした。背伸びしてお姉さんぶっては空回り、でもいざという時には頼りになる。そんなくすねぇの魅力にみんなを酔いしれてほしいと思います はっきり言って個人的にはこのメーカーさんの最高傑作だと思っています。
主人公の性格は好感が持て感情移入がしやすいしヒロイン達も純粋培養のお姫様揃い。
まあ、その分脇役に性格が悪いのが揃っているのはご愛嬌って事で。
シナリオもラブコメとしては文句がつけようも無い位良く出来ていますし各ヒロインもタイプはそれぞれ違えども全員性格容姿共に最高ランクの器量良し!
純粋なお姫様か天然ボケのドジッ娘アホ姉か。
子犬チックな妹系後輩にするかそれとも超絶美人のスターな彼女か。
勿論サブヒロインも宝塚系の凛々しいボーイッシュ系お姉様に尽くし系のシスター先生と強力なキャラが揃っています。
正直どちらをメインに据えるかは個人の好みの問題でしょう。
純愛系ラブコメが大好きなら買って損はありません。
いや、逢えて命令口調言いましょう。
「買え」
と。 アトリエかぐやさんのブランド『BerkshireYorkshire』の作品ですが、このプリマ☆ステラがそれまでの抜きゲーの常識を覆したと思っています。
主人公が非常に清々しい性格をしており、好感が持てるので話を進めていて不快に思うところが無いです。
また、ヒロインのお嬢様たちもどこか抜けているところはあるもの、一途で可愛らしく、感情移入するとグッとくる場面もありました。
あまりに気に入ったので、パッケージ版も持っていたのですが、DL版も購入した次第です。
※本作までの作品同様、ドエロであることは変わりないので、抜きゲーとしても機能します。エロもストーリーも両方楽しみたいという方にオスメです! 主人公が良い男ですね。
性格の良い男で、気持ちもよい男。
そりゃモテますな。
結構、なぜモテると言われる主人公には珍しくモテて当然、納得のいく主人公です。
主人公が強い、カッコいのが良いという人にはおスメ作品です。 多くの人がアトリエかぐやさんの最高傑作のひとつに数えることがある作品。王道的な学園ラブコメ作品でありながらエロシーンはアトリエかぐやさんのクオリティを発揮しているバランスの良さと大ボリュームが特徴的な作品です。
テーマはそれぞれの夢、学園を舞台にしながら4人のメインヒロインたちと交流していき仲良くなった女の子と一緒に二人の夢を目指していくことになります。
主人公周りの設定はかなりそつなく作っていあるのでかなり安定したものになっています。応援する方にも回れるし、応援してもらう方にも回れるというかなりおいしいポジションになっています。
メインヒロインは4人そのほかにサブヒロインが二人います。シーン数はメイン4人はそれぞれほとんど差はありませんが、サブヒロインのシーン数は少なめとなっています。
メイン4人のヒロインたちとの関係を深める共通ルートはお話がメインとなっていますが、シーンもありとなっています。本番まで進むことになります。そこはアトリエかぐやらしさという感じになっています。
共通ルート単体でも結構ボリュームがあります。主人公がお嬢様学校に馴染んでいくまでだったり、ヒロインが巻き込まれることになる騒動を解決していく内容となっています。
個別ルートではOPが変更されたり、結構特徴的な演出がされることになります。
個人的に魅力的だったヒロインは巴です。彼女の元気さやまっすぐなところがしっかり個別でも表現されており、読んでいて楽しい内容となっていました。 パッケージ版でコンプした作品ですが、ダウンロード版の販売開始に伴い、レビューを投稿しました。
今までに「主人公が学園唯一の男子」というゲームはいくつかプレイした事はありますが、お嬢様率が高く、こまでヒロイン達から慕われるというゲームは稀でしたね。主人公・榊晃輔は、最初は「聖エトワール創設以来、初の男子交換留学生(通常は晃輔の母校である【陶山学園】の女子から募られる)」という事で、最初は奇異の視線に晒されますが、ストーリー中で発生する「とある事件」をきっかけに「騎士(ナイト)様」と呼ばれるようになっちゃいます。
ヒロイン達は、見た目の優雅さとは裏腹に、実は結構個性的だったりします。何と云っても最もインパクトが高かったのが、従姉である苧島久住の「普段の優雅なイメージが、晃輔&悠の前では『ふえん、晃ちゃあ~ん』となってしまう」という所でしたし、また、メインヒロイン・東方院静歌も、最初はどこかオドしていたのが徐々に触発されて自分を前面に出して、強さを身に着けて行くという変化も楽しめます。
ストーリーは、単なるイチャラブでは終わらず、ヒロイン達が抱える問題を力を合わせて解決して行き、そのご褒美としてエッチイベントがあるという感じで、ヒロイン達の処女は、ある意味晃輔にとっての[勲章]という感じを受けましたね。
また、留学期間を終えると、晃輔は再び【陶山学園】に戻るのですが、こからが個別ルートの始まりで(留学期間はいわば共通パート)、今度はルートヒロインが交換留学でやって来ちゃう(久住ルートの場合は桐島悠)のです。
他にも、一度クリアした章はジャンプ機能で好きな所から再開出来る親切機能も搭載されていますし、美雪・悠とのエッチや複数エッチイベントも用意されています。
リハビリ留学を終えた時、晃輔の隣に立つのはどのお嬢様になるのか? それは留学期間のアナタの行動次第です。
あらすじ
ひたむきな少年と無垢で高貴なお嬢様たちとの学園生活が、今はじまる!!
■□■ストーリー■□■
――始まりは、ある夏の日
主人公、榊 晃輔(さかき こうすけ)は、世界大会出場も有望視された学生水泳選手。
そんなある日、晃輔は通行人をかばって大事故に遭ってしまいます。
事故のショックで昏睡状態に陥いったものの、奇跡的に意識を取り戻し、
晃輔は現状にめげず、再び『自分の夢』に向かって進みだそうとします。
ですが、奇跡的に目覚めたとはいえ、体に負担はかけられない状態。
さらに季節は冬に入り、晃輔を取り巻く環境は厳しくなっていく一方となりました。
そんなとき、彼が通う学園に、ある人物がやってきます。
それは、財政界や著名な有名人の令嬢たちが多数在籍するという、
超お嬢様学園『聖エトワール女学院』の関係者でした。
その使いの人物は晃輔に言います。
『もしあなたが望むのならば、我が学園は全力であなたの力になりましょう』、と。
話を聞くと、晃輔が身をもって助けた人物は、エトワールに多大な影響を持つ人物だったとのこと。
そうして『浦島太郎』のごとく、
助けてくれた恩を返しに竜宮城へのお誘いがやってきた……というわけなのでした。
晃輔は決断します。このまま手をこまねいていても何も状況は変わらない。
なら可能性のある限り、できることをやってやろう……と、晃輔は申し出を受け、
お嬢様たちばかりの学園、聖エトワール女学院へ留学することが決まるのでした。
それは、お嬢様たちにとっても、同年代の男性と触れ合う初めての機会なのでした……
■□■登場キャラクター■□■
【生粋の箱入りお嬢様】
●東方院 静歌 (CV:みる)
お嬢様の中のお嬢様だけが集められた特別クラス『光組』に所属し、
他の学園生たちからは『姫』と呼ばれているが、周囲からの高い評価にはむしろ怯えている。
すべての始まりとなるあの『事故』において、晃輔が助けた人物こそ、この静歌である。
静歌は晃輔の夢を奪ったことに責任を感じ、学園に影響力がある実家を通して彼をエトワールに招いた。
見事な箱入り娘の彼女にとってそれは、大冒険だった……。
「私、あなたの為なら何だって出来そうな気がするんです」
【ちょっぴり困った才女な従姉】
●苧島 久住 (CV:草柳順子)
才女が集まる『月組』に所属し、さらに学生会に相当する学生意志統括組織『星令会』の会長。
晃輔とは従姉の関係にあたり、久しぶりの再会を喜びあうことになる。
普段は凛とした『会長様』なのだが、晃輔と二人きりになると素が出てしまう。
色々と世話を焼きたがるが、結果的に世話をされてしまっているという困ったお姉さん。
普段の彼女からはとても想像できない崩れっぷりの「くす姉モード」に毎回、手を焼くことになる。
「大丈夫、大丈夫!お姉ちゃんにお任せ、だよ♪」
【雅と姉妹関係を結ぶ明るく元気な後輩】
●日秀 巴 (CV:茶谷やすら)
笑顔がよく似合う何事にも『直線的』な後輩の女の子。
ごく普通の家の出身のため、晃輔とはじめから仲良くなる。
後輩が特定の先輩の生活をお世話する、『コンダクト』と呼ばれる関係を雅と結んでおり、
いつも雅に付き添っている。
優秀なテニスの選手だったがとある事情のために、長く深いスランプ状態に陥ってしまっている。
「えへへ……私、先輩に出会えてよかったです♪」
【モデル活動も行うクールビューティー】
●高鷲 雅 (CV:まきいづみ)
『クールビューティー』という表現がぴったりの女性。
無駄なことを嫌い、物事を合理的に捉えたがる性格。
静歌と同じく光組に所属するお嬢様でありながら、副業でタレントだったりもする。
静歌とは寮のクラスメイトであり、親友でもある。
今回の晃輔の留学についても細かく事情を知っており、何かと手助けしてくれる。
「ふふっ、お世辞が言えるなんて知らなかったわ」
【寡黙な王子様?】
●桐島 悠 (CV:かわしまりの)
久住の親友にして『星令会』の副会長。
水泳部のエースで晃輔も以前から知っていた。
背も高くビジュアルも完璧な宝○系の美女。
中性的な容姿で、一人称は「僕」。
女子からの人気が非常に高く、ファンからは『悠様』と呼ばれているが、
本人はむしろ困ったことだと思っている。
その素っ気ない態度が、ファンたちには、かえって「イイ」らしい。
「……久住のこと、頼んだよ」
【癒し系シスター】
●小早川 美雪 (CV:深井晴花)
学生寮の寮長にして、クラス担任。
母は学院の理事長であり、理事代行として、仕事を手伝うこともある。
さらに神学教師、シスター、水泳部の顧問とマルチに活躍している。
彼女自身、エトワールのOGであり、頼りになる先生として、先輩として、
学生たちのよき相談役となっている。
晃輔がエトワールに滞在する間の責任者であり、常に味方になってくれるお姉さん。
ただちょっと『オトコノコ好き』で、晃輔にはときどきお茶目なお節介を焼いてくる。
「貴方なら相応しいと、そう確信いたしました」