Dead-End City: 退廃の街の少女 [AleCubicSoft] | DLsite 同人 – R18
あらすじ
ネオヨコハマ。2080年代の日本において、とびぬけて治安の悪い都市である。
警察不在。凶悪犯が身をひそめ、住民は武装を許されている。行き場のない者が最後にたどりつく街。
少女はネオンの街を征く。
薬の出所を見つけ出し、叩き潰さねばならない。
通称”エリシオン”。この街にあってははならない存在。
サンプル
レビュー
デッキ構築とローグライク要素が組み合わさった、某ゲームと似たシステムのカードバトルRPG。良かった点
・絵が良い。絵がエロい。
・システムやシナリオに無駄がなく、ダレない。
・ゲームバランスが良く、常にぎりの戦いになる。
気になった点
・デッキ構築を楽しむには、ボリュームが小さめ。
・やりこみ要素や周回要素がない。
ゲームとしての完成度が非常に高いので、もう少し長く楽しみたかった。
拡張や、同じシステムでの別ゲームを出してほしい。 性格キツいけどすぐ感じて最終的に子作りを楽しんじゃう女の子が主人公です。
このサークル様の作品にしては胸は控えめです。
勘違いがあるかもしれませんので二つほど注意書きをします。
まずジャンルに妊娠/孕ませと書いてありますが、HCGでは受精描写しかありません。体験版をプレイすればわかりますが、受精描写と妊娠した、出産したと文章で説明されるだけであり、妊娠腹ボテや母乳などのHCGはありません(血涙)。
二つ目に、体験版で悲壮感のある感じのバッドエンドが見れますが、こういうのはかなり少ないです。大体が、初めは嫌だったけど最終的に自分から受精したがる展開です。このサークル様の作品はこういうあまり悲壮感を感じないものが多く、今作も一部を除いて楽観的に受け入れてなんだかんだ幸せになるバッドエンドという内容ですので、体験版をプレイして「かわいそう過ぎるのは抜けない」と思った方も大丈夫かと思います。
気の強い子がガン突かれて母親になる準備しちゃうの大好きなので、個人的にはかなり良い作品でした。バッドエンドいっぱいなのも好き。バッドエンドの中にはいくつか後日談的なものも若干ありまして、そういうところも良かったです。 最初は主人公のビジュアルに惹かれて購入しました
短編作品のようなので道中の戦闘はおまけ程度のミニゲームかなと思いながらプレイを始めたのですが
遊んでみるとカードバトルとデッキ強化が非常に楽しく、気付けばクリア後もひたすら周回してカードの厳選とコスト下げを行っていました
惜しむらくは短編作品であることで、デッキをいくら周回して強化しても戦う相手がそれほどいないのでどうしても寂しさを感じてしまいます
キャラも舞台もゲームシステムも全てが素晴らしかったので、もし続編があるならばもっと値段が高くてもいので是非長編作品としてプレイしたい、そう思える良作でした
(その際は是非戦闘中の拘束攻撃等にも専用イラストを…) サンプルの動画にピンときたら買いましょう。
スチルの傾向は世界観から推して知るべし。
一度は反抗的な態度を見せるもの、快楽に負ける率ほぼ10%であっさりラブ堕ちしちゃいます。ざこすぎる…
最期の敗北エンドも、直近の作品と違ってだいぶ救いがあ…ある? まぁ当人たちが幸せならそれで良いんじゃない?
今作の主人公は体格的な意味でも精神的な意味でも同サークル作品主人公ズの中では小さい方から数えた方が早い印象を受けます。
小生意気な奴をわからせたい…そんな需要にそっと寄り添っているといえるでしょう。まぁプレイヤーキャラでもあるので我々も一緒にわからされるハメになるわけですが。
デッキを使い、引いた手札を以て行動を決定するタイプのRPGで、どこぞの女スパイ(同サークル作品『UndercoverAgent』参照)とやることは基本的に一緒です。
前作と同じくノーダメージ勝利はほぼ不可能ですので、気は退けますが多少のダメージもコストと捉えていきましょう。
ただ、女スパイに倣って全く同じ感覚でやってると最初のカニにボコされます。デッキ圧縮もほぼ不可能ですので、前作の感覚は早々に捨てましょう。
敵が全体的に強い、デッキ周りに取り返しのつかない要素がある、ゲームオーバーで進行度が巻き戻るなど、難易度は前作より高いです。
ただ巻き戻しを受けてもステータスは維持されますし、なんだかんだカードパワーも前回より上がってるので、周回していけば最終的に難易度が前作と逆転するといったところです。
条件付きのトゥルーエンド等も無いので安心して孕みまくったりバイトしまくったりしましょう。
例によって全開放コマンドがあるので、面倒だったら使ってしまっても価格分のリターンは十分取れるでしょう。
今作はスチルも多く、コンプのために何周か回る必要があるため、全開放コマンドの有り難みもかなり大きいです。 説明にもある通りカードバトルRPGだが、その点はそこまで評価が高くない。
取得カードのランダム性や構築枚数の制限など、もう少し煮詰めれば戦略を楽しめるかもしれないが現時点では微妙。
とはいえあくまでRPGパートはおまけで、大事なのはシーンのクオリティだが、その点は費用対評価として◎。
デザインからの解釈一致のキャラクター設定、ハイクオリティなCGと文章ボリュームも短すぎず最低限有り。
特にこの価格帯のゲームでは、最後の文章量がおろそかでほぼCG集かのようなゲームが多々見られるのでその点が個人的にはなお高評価だった。 この主人公賞金稼ぎと言いながら最初は何するのかとわくしているとカニを捕まえ始めた ウケる。
クリア時間はおよそ40分。
これを見た君は「すぐ遊び終わっちゃいそう」だとか思ったはずだ。
私もクリアしたときは拍子抜けだったさ。
ステージの反復クリアはできず、デッキ構成は自由度が高そうに見えて好き勝手カードを手に入れることはできない。 しかしクリア後に私は見たのだ「クリア情報の確認」機能を! なんとこのゲームクリア時の所持カード、敗北数、クリアタイムを確認できる。 つまりだ、このゲームタイムアタックをシステムで提供してくれている。 何が必要で何が無駄でどの程度かったのか、これらをスクショで身内で公開して競うもよし一人で研磨していくもよし、この遊び方がハマる人であればお値段以上の買い物となるだろう。
私はクリアタイム32:35だ。 新たな挑戦者(チャレンジャー)を待っている。
大丈夫、俺もやったんだからさ☆